面白い本をみつけました!
”現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則” 村松大輔著
この本の著者 村松大輔さんは、東京大学工学部の卒業ですが、“量子力学の特徴から着想を得て、実生活で活用“されている人です。
村松さん自身、人生が生きづらさを抱えていたことがあり、うつ病を患っていた時期もあったそうです。
村松さんが書かれた
という本は、量子力学的な考えを活かした、『自分を生かすための本』なのです。
内容が興味深かったので以下に内容を要約してみました!
・素粒子とはこれ以上は小さく分解できない物質の最小単位
・人間の体も素粒子でできていて、素粒子レベルからみると、スカスカ、モワモワな雲の様なもの
・全ての物質は、素粒子が集まってできたもの。私たちの『意識』や『感情』も素粒子。
・私達の体からは『バイオフォトン』という素粒子が放出されている。それが、私たちの『意識』の正体。
・実は私たちは、“確固とした物質“と思っているけど、実は波の様な存在。だから、いとも簡単に相手の波の影響を受けてしまう!
・どんなフォトンを出している(どんな感情)かによって、体験する世界が変わる。つまり、フォトンによりみる景色が変わる。(あなたが合わせた周波数の世界に飛ぶことができる)
・パラレルワールドが存在する。パラレルワールドとは、量子力学の『多世界解釈』という理論に基づいている。(世界は一つではなく、別の世界が存在する。そこでは、今と違う生活をしている。そんな別の世界は一つや、二つではなく無数にあるという考え)
・私たちの実体はモワモワ、チカチカの電子雲で、そこをフォトン(意識や感情)の波が飛び交っているので、意図する(チャンネルを合わせる行為)みたい世界を見ている!
・悪いこと、良い事がら怒るのは、あなたが意図しているから(チャンネルを合わせている)例:ムカつくという感情を出せば、ムカつく周波数帯のパラレルが現れて、現象化する(現実になる)
例:お金がない・お金が欲しい→お金を追う周波数帯のパラレルがあらわれ→お金がない・お金がほしいを現象化する
・日本古来の『信じるものは救われる』とか、『願えば叶う』『言霊』などの願望実現に関する言葉を量子力学が解き明かした!
・あなたが何を観測するのか、何を意図するのかで現象は変わってくる。(フォトンを出すことで、望む世界を引き寄せる)
村松大輔さんが実践されている「どんなフォトンを出している(どんな感情)かによって、体験する世界が変わる!」をワークという形で私がやってみたいな!というものを抜粋してまとめてみました。
ワーク
WORK1:ありがとう(感謝)の周波数を観測すると、ありがたい事がたくさん見えてくる。周りにあるにありがとうの気持ちで観察する、感じる。具体的に、小さなことにでも。
例:当たり前に自分の周りにあるもの….水、自然、空、平和など
WORK2:『せいで』を『おかげで』に変える方法(ノートに書くのが一番だが、『思う』だけでもいい。
例:『〇〇のせいで△△がダメになった』→『〇〇のおかげで⬜︎⬜︎ができた』などと変換して捉えてみる。
WORK3:未来の私と観測する
素敵な人や活躍している人をみたとき、私はムリと思うのではなく、あれは未来の私だ!と観測する→実現パラレルに飛ぶ
WORK4:豊かさを観測する
自分の周りの豊かさを観測する
例:スーパーに行ったら、ここにはなんでもある!→豊かだな
WORK5:すぐに払う(お金のブロックを外すヒント)
『支払うとお金が無くなってしまう』という観念を外し、気持ちよく払うことでお金が無くなってしまうのではなく、『流れている(循環している』という観念にとらえなおす。
WORK6:『飛び込む』感覚を大事にする
思い切って身を任せる(委ねる)
WORK7:『他者のため』を観測する
⚠️自己犠牲の気持ちが入らない様に
他者のためとありがたいを同時に観測する。
『ありがたいな!私もこの人のために働ける』という相互関係が生まれる。
WORK8:『好き』を大事にする
好きな言葉はアンテナが立ちやすい。
好きを実現はするためのプロセスを明確に強く描く事ができる。
好きは心で感じる。
WORK9:痛みは労いで観測する
痛みが出た時は、痛みに対してねぎらう。『こんなに頑張ってくれたんだね!本当にありがとう』と労いと感謝を伝えながら、優しくさすってあげる。私たちの体は素粒子でてきている。振動数の高い意識フォトンを痛みに飛ばして、波を正常に戻してあげる。
WORK10 :苦しい時こそ『幸せ』を観測する
出来事の卒業証書は感謝波動
私はここの理解がまだまだです。
苦しいときに『幸せ』と感じるには
かなりその苦しみを味わって、
その苦しみの意味を深く探り、
自分にとってこの苦しみが意味のあるものだった―!
と悟る必要があるのかなぁと思うのです。
WORK11 :観測しても全てが叶うわけではない。
叶わない事があったとき、絶望を観測するのか、希望を観測するのかで、その後の世界は変わる。
起きる事には意味がある。
村松 大輔
この本の面白さは、感情を量子力学という観点から紐解いた時、感情が量子力学で波動として観測されるものだということ。
そして、その波動である感情をうまく使うことで、私たちは望む世界(並行世界=パラレルワールド)に移動し、望む世界を生きることができるというところです。
なんだか空想の世界のように思われた方もいらっしゃると思いますが、量子力学界では、パラレルワールドがあると考えることは可能だそうです。
もう一冊別の方が書いた本を読んでいて、とても面白いので読み終わったら紹介したいです!
カウンセリングさせていただいていると、自分の感情を理解する方法もいろいろあってもいいなあと感じます。
心理学からの観点で見ていくにしても、カウンセラーの提案が本人がピンとこない、しっくりこないのでは幸せはかんじられないのでは?と思い、自分の見識を広げていきたいと思っています。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回の内容が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
アロマ・カウンセラーの橘 波那でした。
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