母との癒着

癒し
橘 波那
橘 波那

こんにちは!

日々学びを深めている、まだまだ未熟な修行中 アロマ・カウンセラーの橘 波那です。

親子の関係の事で、話しを聞いて欲しい!と嬉しいお声掛けをいただき、お話しを伺いました!

母から娘に向けての思いを聴いて、母の愛情の大きさ、深さ、そして子どもを心の拠り所にしている思いに改めて触れる機会でした。(Mさん、ありがとうございます!)

お話しを伺いながら、私と娘(特に長女)との関係、私と母の関係を考えていました。

母と娘の絆

母と娘(息子)の関係は、特別に強いですよね!

そんな事当たり前やん!という声が聞こえてきそうですが…

母と子の絆は、父と子の関係より明らかに強い、深い、そして影響力がある!

やはり、母のお腹で育ち、母から生まれてくるからなのだろうか?

母と子という関係のなかでも、母と長女の関係は格別だと思います。

私は、そうでした!

私(長女)と母の関係も格別でした。格別に悪かった方です。

子どもの私にとって母は、憧れでもあり、お手本でもあり、絶対的な存在でした。

今の私にも遠隔ながらも影響を与え続けている母は最強です。

絆じゃなくて癒着だった!

やっと気づいたんです。

私と母の苦しい関係が何なのか?

それは癒着だったんです!

母との関係が癒着だった事をずっと気づかずにいて、そのために生きづらさを感じてたんだ!とはっきりわかったのはごく最近でした!

癒着って、お互いが好きで離れたくない!という気持ちから起こるものだと思っていたのですが、必ずしも好きという一般的な状態ばかりではないと知りました。

ずっとずっと、母から逃げようと必死でやってたけど、実はくっついていたんですね〜

癒着のメリット

心理学的に見ると、癒着という状態に留まっていたのには、何かしら私にとって何かメリットがあるからなんじゃない?という視点で考える事があります。

私が、母と癒着していたメリット

心理学的に見ると、癒着しているのには、そこに何かしらのメリットがあるからと考えます。

私の場合は、どんなメリットがあったのか?

1.自分のやりたい事から逃れる

2.他人と繋がる事から逃れる

3.真の意味で努力をしなくてもいい

4.自分を大切にしなくていい

など、全部ネガティヴなメリット…

結局、自分を信頼していなかったんですよね!

だから、母と癒着してそこを見ないようにして生きて来たんですね〜

やっと気づけた‼︎

アラフィフになって、やっと気づけた母との癒着…

どれだけ母が大好きやね〜ん👊

ずっと大嫌い!

ずっと怒ってた!

ずっと恨んでた!

母の事

でも、実は逆だったんだね〜

すごい真実に気づいてしまった!

心理学では、“事実は変えられないけど、真実は変えられる”のです!

で、母との関係をどうしていきたいか?

今は、どうもしたくない!というのが本音です。

真実は変わったけど、今、母に近づいていきたいとは思わないので、このまま距離をとって、自分にとっての真実を感じて感じて、時期を待ちます。

ありがたいことに、母は強靭な精神力と体力があるようなので、まだ関係修復に急がなくても良さそうです。

元気でいてねお母さん!

今日も、読んでいただきありがとうございました!

アロマ・カウンセラーの橘 波那でした。

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