はせくらみゆきさんの悩みの捉え方を知って、気持ちが少し軽くなった話

学び
はせくらみゆきさんの「悩みごとは、ずばり趣味です」という言葉を知ったとき、思わず吹き出してしまいました。でもその一言は、悲しみや不安にばかり意識を向けてしまう自分を、責めるのではなく、少し違う角度から見るきっかけにもなりました。


はせくらみゆきさんの言葉を知ったとき、私は思わず吹き出してしまいました。悩みごとは、ずばり「趣味です」と言い切っていたからです。

それまでの私は、悩みというものをとても重たく受け止めていました。悲しみや不安に引っぱられてしまうのは、自分の性格だから仕方がないのだと思っていたのです。だからこそ、その言葉の軽やかさはとても印象的でした。そして、ただおもしろかっただけではなく、私の気持ちを少しやわらげてくれるものでした。

あとからじわじわと、「もしかしたら私は、悩みそのものに苦しんでいたというより、悩み続ける考え方に慣れてしまっていたのかもしれない」と感じるようになりました。そこから、悲しみや不安にばかり意識が向いてしまう状態を、変えられない性格ではなく、くり返してきた思考の癖として見ることができるようになったのです。


この記事では、はせくらみゆきさんの悩みの捉え方に触れたことで、私の気持ちがどのように軽くなったのか、そしてそこから自分の思考の癖をどう見直すようになったのかを書いてみます。

悲しみや不安そのものより、そこに意識が張りついてしまうことがつらかった

悲しみや不安そのものは、自然な感情です。落ち込むこともあれば、先のことが心配になることもあります。それ自体を否定する必要はないと思っています。

ただ、私がしんどくなっていたのは、その感情が出てきたあとで、そこに意識が張りついたままになってしまうことでした。少し不安になると、その不安に関連する過去の失敗を思い出し、さらに未来の悪い展開まで想像してしまう。そうして、小さな不安を自分の中で大きく育てていたのです。


この流れに気づけるようになると、感情そのものよりも、その感情に対する自分の反応パターンのほうが、苦しさを大きくしていたのだとわかってきました。

「趣味です」という一言が、見方を変えてくれた

はせくらみゆきさんの「悩みごとは趣味です」という言葉は、私にとって、ただ強い表現だったのではありません。深刻に抱え込みすぎていた自分に、少し距離を与えてくれる言葉でした。

もちろん、本当に悩みたくて悩んでいたわけではありません。それでも、「私はずっと、気持ちを暗くする方向の考え方をくり返していたのかもしれない」と思えたとき、自分を責める気持ちが和らぎました。性格だと思うと苦しいのに、癖だと思うと、少しずつ見直せる気がしてくるからです。


私が少しずつやめようとしていること

今の私がやめようと思っているのは、不安や悲しみが出てきたときに、その気持ちを一日中主役にしてしまうことです。不安が出てきたら、「不安なんだな」と認める。悲しみがあるなら、「今日は少しつらいんだな」と受け止める。そのうえで、その感情だけに心の全部を占領させないようにしたいと思っています。

以前の私は、一時的な曇り空を見て、「これからずっと雨だ」と感じてしまっていました。けれども実際には、感情はずっと固定されたものではありません。少し休んだり、安心できるものに触れたり、目の前のことに戻ったりするだけでも、景色が変わることがあります。

実際に意識している小さな切り替え

大きく前向きになろうとすると、かえって苦しくなることがあります。だからこそ、私は小さな切り替えを意識するようになりました。たとえば、呼吸を整えること、温かい飲みものを飲むこと、頭の中で何をくり返しているのかに気づくこと、そしてその時点の事実に戻ることです。


こうしたことは、どれも地味です。けれども、感情に飲み込まれそうなときほど、地味なことのほうが助けになるのだと感じています。

無理に明るくならなくてもいい

ここで大切にしたいのは、「いつも明るくいなければならない」という話ではない、ということです。悲しみや不安を感じる自分を否定したいわけではありません。むしろ、その感情があることを認めたうえで、そこに意識を固定し続ける癖を少しずつ手放していけたらいい、と思っています。

すぐに変われなくても大丈夫です。長く続いてきた癖なら、ゆるめるのにも時間がかかります。それでも、「これは私そのものではなく、ひとつの思考パターンかもしれない」と気づけるだけで、心との付き合い方は少し変わっていくはずです。

まとめ
はせくらみゆきさんの悩みの捉え方に触れたことで、私は、悲しみや不安にばかり意識が向いてしまう自分を、以前より少しやわらかく見られるようになりました。悩みを深刻に抱え込むだけでなく、「もしかしたら、くり返してきた考え方の癖なのかもしれない」と考えられるようになったからです。

そう思えたとき、自分を責める気持ちは少しやわらぎます。そして、深呼吸をする、事実に戻る、小さな安心を見つけるといった行動を通じて、少しずつ別の道を選べるようになります。

悲しみも不安も、感じること自体は悪くありません。ただ、そればかりを見つめ続けて、自分の心を暗くしてしまう癖は、少しずつ手放していってもいい。私はそんなふうに思えるようになって、気持ちが少し軽くなりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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