こんにちは!
アロマ・カウンセラーの橘 波那です。
お正月休みが終わり、お仕事が始まったー感じでしょうか?
楽しい休日はあっという間に終わってしまいますね。
2025年も、ゆるりと仕事も家事もこなしましょう!
ところで、お正月はご家族とどのように過ごされましたか?
私はのんびーり家で体を休めながら、
子どもとNetflixで映画をみたり、
ドラマをみたりしてゆるゆる過ごしました。
そんな中、思春期の娘とは何回か
バチバチしてしまいました💦
どうして家族のように心の距離が近い人には
器(許容範囲)が小さくなってしまうのか?
どうして、お互いにちょっとしたことで
バチバチしてしまうのか?
「そんなの親子だから、つい言いすぎてしまうからじゃないの?」
と思いますよね?
それはそーなんですが、
家族だとどーして言いすぎてしまうのでしょうか?
私は、家族だからもっと楽しく過ごしたいなぁと思っています。
それなのに….
思わぬことで、つい売り言葉に買い言葉で
バチバチしてしまう….悲しい
親は子供をついつい、
自分の分身とか自分の一部のように
思ってしまっているようです。
だから、子供との境界線があいまいになってしまって、
子供の領域に入ってしまって
言葉を発してしまうからなのかなぁと….
子供も親にきつい言葉を言ってしまうのは、どんなことを言っても親は受け止めてくれる!と思っているから
思春期は、親と自分は違う人だからという主張と親は絶対に自分を見捨てない、自分を受け入れてくれるとおもっているから….
(この時期までは
『ありのままの自分でいいんだ!』
と親に受け入れてもらうことは子供にとって
大切な経験のような気がしています。
親はきつい言葉に傷ついたりもしますが…)
どちらも、お互いの心の距離はとても近くて
お互いにくっついている(癒着)状態かもしれません。
お互いが近ければ近いほど、
お互いの境界線を越えてしまいやすい気がします。
境界線を越えて相手の領域に侵入してしまい、
踏み込みすぎたことを言ってしまう。
(きつい言葉や、おせっかいな事など)
でも、これが一定期間を超えて続くとお互いが癒着してしまい、
さらに苦しくなってしまう。
親子だから、相手を心配しているからといって、
相手は自分ではないのです。
相手の領域に踏み込むことは、親子でも禁物です。
人間の脳は自分で決めたい
と思っているのだそうです。
だから、自分で決めれないと脳は反応し、
イライラしたり、
ムカッと来たりしてしまうらしいです。
子どもや夫についつい
●いつも○○だから
とか
●だいたい、○○してるよね
って言ってしまっていませんか?
この言葉がどうして脳が嫌うのか?
それは、決めつけになってしまう言葉だから。
脳は自分で決めたいのに、
一方的に決められると反応してしまうんだそうです。
大切な人とずっと仲良しでいたいなら、
●いつも○○だから
とか
●だいたい、○○してるよね
って決めつけるような言い方をしないように
気を付けてみるといいかもしれません。
そして、大切な人がわが子であっても
自分とは違う人格をもった一人の人として
境界線を引いて接することも意識しましょう!
子どもの幸せのため、
将来のためと考えて、
言いすぎるのは関係を壊してしまいます。
そんなときも子どもを信頼して
、子どもの選択を尊重して見守るスタンスで接することが大切です。
多分思春期以上のお子さまに
親がいろいろ言っても、逆効果で、
”百害あって一利なし”!
ポジティブな諦めみたいな感じだ
と思うといいかもしれません。
ポジティブな諦めとは、
相手を見下すとかではなく、
『もう勝手にして!』と突き放し様なかんじでもなく
相手を信頼して
ゆだねる(サレンダー)
ですね!
そして、
少し離れたところから
応援する
実際、難しい事ではありますが、
知っていると
『自分の言動が相手を決めつけてしまっていないか?』
と、精査できるし、気づける
気づけるか気づけないかで
大きな差が生まれると思います。
私の場合は、
今までたくさん子どもとの境界線踏み込んで、
決めつけ言動をしてきたので
まずは気づく
☟
境界線を引く・決めつけ言動をのみ込む
を日々、脳内で繰り返しております。
大切な大好きな子どもと
いつまでも
ずーっと
仲良しでいたいから
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡
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